2011/10/15

橘湾岸スーパーマラニック273(W部門) ~ リタイヤするための三つの方法 ~

2011年10月7日~9日

3日目の朝を迎えて、原城を過ぎ213kmの堂崎エイドに行く途中、残り70kmを14時間以内で完走は難しいと判断して、大会本部にリタイアを告げた。

結果論になるが今回の敗因は

 1)月が出ていた

 2)靴下が合わなかった

 3)完走に執着しすぎた

である。

1)月が出ていた

  昨年春の173kmの大会は今回のコースの前半部にあたるが、午前6時のアーリースタートをしたのに対し、今回は6時間遅れての午後12時スタートとなったため、見える景色が違った。小浜中継基地(173km地点)からの後半部は100kmの部のコースになる。21時スタートは5,6人だったが途中メールしている間に他の人たちと離れてしまった。このコースを走るのは今回で5回目になるし基本的には海岸沿いの国道を道なりに走るだけなので、コース図は必要ないだろうとリュックの奥にしまった。

  ところが月明かりのせいで見える景色がまったく違っていた。1時間で南串山の峠にさしかかり再び海岸沿いに出たところがいくら走っても着かなかった。40分ほどで着くはずの峠に1時間以上たっても着かない。コースをはずれて遠回りしてしまったのではないだろうか。もと来た道にもどるか進むべきか。コースアウトしたとしても海岸沿いに行けばコースに復帰できるはずでどちらかを選択しなければならない。スピードを上げて海岸沿いの道を走った。行けども行けども見たことのない島影が見える。立ち止まってコース図をヘッドライトで見た。家もまったくなくなったので、道も聞けない。

  やがて道が広くなり街中に入った。道路は拡張工事をしたらしく見覚えがなかったが、バス停がありベンチでランナーが寝ている。バス停の表示もコース図通りであった。ずっと先にランナーの赤いライトが点滅していた。走ったり止まったりでこの区間はいつもの倍の2時間もかかっていた。平坦なところで1時間に5kmしか進まなかった。

2)靴下が合わなかった

  足裏にショックがかからないように厚い靴下をはいたことも失敗だった。右足の足裏に裏地の縫い目があたり肉刺が縫い目状にできていた。予備の靴下をリュックに入れておこうと次回の対策を考えたりした。

3)完走に執着しすぎた

  273kmとこれまで最長距離に臨むに当たり気負いすぎていた。昨年のプレ大会では完走者わずかに2人。今回の参加者もすごい顔ぶれのなかで完走できたらどんなに素晴らしいことだろうと思っていた。事前に区間ごとのペース配分を計算していたために、残り60kmの高低差のきついところを知っていることが裏目になった。また、明るくなったら調子も戻ることもあったかもしれない。完走にこだわらず残りの景色とエイドを苦しみかつ楽しみながら、関門に引っかかるまで進むべきではなかったかと反省している。 

   キキキキキキキ

 

朝7時に福岡のホテルをチェックアウト。博多駅でこの3月まで5年間住んだ福岡で大変お世話になった福岡の走友会の会長Uさんにばったり会った。仲間の人たちとこれから岐阜に向かうとのこと。つい先日は東日本大震災支援の合唱に行かれていたはずだが。特急「かもめ」で長崎には10時ちょっと前に着いた。ちょうどおくんちでスタート地点の付近は多くの屋台と人がいてにぎやかだった。舟形の山車を見ることができた。

 

10時から20時まで実力に応じてのウェーブスタートで第二グループの12時でスタートした。9名だった。今回のW部門は総勢28名が出走したがスタートのハンディは20時スタートの人には厳しかったようで、萩往還のWエントリーした人やUTMB完走者でもリタイアするほど厳しいレースとなった。


 
24時までは約80km進んで予定より早く樺島灯台に着いたのだったが。

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7km稲佐山山頂展望台CP

前半173kmの休憩所小浜には予定より1時間半ほど遅れて到着。休憩して民宿の温泉に入り30分ほど仮眠した。通常は2日目の夜から出る幻覚症状が早くも出てきた。道路の白線のひび割れたブロックの一つ一つがアニメの顔のように見えた。権現岬の坂道を歩いていると道端に虎が寝転んでいるように見えたがよく見るとほうき草のような塊だった

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45km女神大橋

この日は24時間走ることができるのだが、110kmしか進めなかった。休憩時間を長くとりすぎたのとこの日最低でも120kmは進んでおきたかったのだが。

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150km諫早ジャガイモ畑付近


原城(後半100kmの30km地点)に着く前から100km部門のランナーに次々と追い越された。右足裏が痛いのは厚手のソックスの裏の縫い目があたって肉刺ができたようで、これがひとつの失敗だった。また前回より6時間後のスタートで見える景色が違ったのと月明かりがあり、ミスコースしたと勘違いが3回あった。前後のランナーがまったくいずペースを上げたり立ち止まったりした。原城までのベストタイムは3時間そこそこだったのにリスタートしてから最初のCP20kmに4時間もかかってしまった。おおむね平坦なリスタート後50kmで1時間に5km進めないのではとても眉山と雲仙の急坂は登れないと判断し原城でリタイアを決めた後次のエイドまでの10kmをほとんど歩いてしまった。

リタイアを告げてから堂崎エイドで大会スタッフの車に乗せてもらい島原のエイドに向かった。100kmの部のランナーも続々走っていた。その背中を見ながら早々とリタイアしたことが申し訳ないと思った。少ないスタッフに暗いうちから迷惑をかけてしまった。島原城についたが着替えはすでにゴールに向かっているとのことで、エイドですすめられた具雑煮をいただき、またまたゴールまで自分たった一人のために車で送ってもらった。

エイドとボランティアのスタッフの方たちには大変お世話になり、またそのすばらしい運営に感心した。

次回大会は2013年に決まったが、噂では完走メダルにはすでに個人名がかかれていて年度はないそうなので、取り返しに行くかどうか迷うところである。

抜けなかったチェックシート

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2011/10/04

橘湾岸マラニック273W部門必勝法  ~ 完走のために(その1) ~

9月の月間走行距離が250km足らずなのに、足掛け3日で橘湾岸273(正確には274.8km)を完走することはできるのだろうか?

計算してみた。

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10月7日正午12:00にスタートしてキロ11分45秒(時速5.1km)ペースでは268.8kmの小浜木場CPに9日の16:33到着で関門を3分オーバーしてしまう。しかもこれはイーブンペースで走った場合であり、途中休憩時間を含んでいない。キロ9分で走るとなんと8日の20:00前にゴールしてしまう。しかし、萩往還でもキロ9分を切って走る人はほんの一握りのランナーしかいないのが現実である。

キロ11:45(時速5.1)で完走するには10:00スタートに変更してもらうかキロ1秒ずつ速く走れば良いことになるのだが。実際走った場合とはまったく違うのだろうなと思う。途中のアクシデントによるけがや体調不良の可能性もある。計算では余裕もありそうなのだが何が起こるかわからないのがウルトラマラニックである。

スタート時間とキロ当たりペースを入力すると通過時間を計算するシート

  ↓  ↓

「tachibana.xlsx」をダウンロード

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2011/09/12

ひとり逆萩往還その4(上郷駅~西寺交差点)

2011年9月10日(土)晴れ

 光駅発6:20の電車に乗って新山口で山口線に乗換えて二駅目が上郷駅である。1時間足らずで着いた。時刻は7時27分。ここは本大会で13km地点で、夕方6時にスタートして午後7時半頃到着する所なので、今日はちょうど12時間違いで出発することになり、本大会と通過時間を計算するのが簡単で好都合である。予定は上郷駅から新大坊交差点に近い山陰線人丸駅まで約70kmのLSDである。本大会と同じスピードで行けば午後5時ごろには到着できる計算だったのだが。

(13.2km地点(以下すべて本大会での通算距離):上郷駅)

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 ホームからエイドが設置される広場を臨む。大会ではここでヘッドライトを点灯させて地下道をくぐって国道を渡るのだが。レトロな駅名表示がちょっとわざとらしい。無人駅なので、1,110円也の切符は記念に持って帰ることにした。関東や関西のJRなら1時間乗っただけでこんなに高くはないのではないか。

(サイクリングロード入口)

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 真っ暗な中で車がひっきりなしに通る横断歩道を通るのはかなり危険なのだが、土曜日の早朝とあって車はほとんどなかった。川の向こうのサイクリングロードのガードの上にこんな鉄橋が渡っているとは思いもよらなかった。

(釜ヶ淵)

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 直進すれば萩までわずか48kmなのだが、大会では左折してから二晩かけて到着することになる。いつも大会に出たことを後悔し、恨めしく思う場所である。

(21.8km:湯の口)

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 おにぎりのエイドがあるところ。ようやくハーフマラソンの距離。その名の通り右手丘の上に温泉があることを知った。

(十文字交差点)

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 この交差点は直進する。左手の家に自販機があり立ち寄ったらしもた屋みたいなところだった。売り物なのか自家消費用なのかわからなかったが極端に品数が少なくトイレットペーパーなど数点が置かれていた。

(下郷駐輪場への入口付近)

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 左手上に高速道路が走っているとはまったく思わなかった。左折して白いガードレールがサイクリングロード。ここからカエルの合唱が始まるのだが、稲刈り中のたんぼの横の森でセミが鳴いていた。

(下郷駐輪場手前)

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 景色は単調で夜間走るのは正解かもしれない。

(27.8km:下郷駐輪場)

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 駐輪場というイメージから今までスポーツ施設に隣接した大きな駐輪場とおもっていたが、サイクリングする人のための休憩所だった。蛇口の壊れた水道はあるがトイレもないのは大規模なサイクリングロードの割にはちょっと寂しい。

(32.0km:美祢高校前、高架下エイド)

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 前方高架の下がエイドだが下郷駐輪場からとても長く感じられるのはなぜだろう。初めて出場した時はコースアウトした数名のランナーが右手集落の行き止まりから引き返していた。コースアウトするにはかなり藪コギしたのではないだろうか?

(門村へ向かう)

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 ここは門村に向かい、サイクリングロードから離れて歩道のないところで、前方からひっきりなしに車が来て危険なところだが、右手も絶壁でがけ崩れしそうで昼間見た方が怖いくらいだった。トンネルと思ったところは洞門だった。いつだったか大きな流れ星が見えた左手前方の山は砕石所だった。

(門村)

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 梨の選果場にはひっきりなしに車の客が訪れ贈り物の梨など買っていた。一番高いのはひと箱8,000円だった。

(門村交差点)

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 西寺に向かい交差点を左折する。ここから西寺までの6kmがまた遠い。途中同じような景色が繰り返されるので最初に走った時はいつまでたっても西寺に着かないの堂々巡りしているのではないかと思いであせったものだ。

(ベルトコンベア)

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 このベルトコンベアの終点仙崎は翌日夕方通過するので、やはり見ることができない。下を通過するときコンベアの音が聞こえた。

(別府弁天池)

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 名水百選の看板に惹かれて、遠回りしてちょっと立ち寄ることにしたが、この後コースアウトしてしまった。神社の境内の池から湧き出る水がコバルトブルーに見える。近くに水汲み場があり5つくらいある蛇口は全部ふさがっていたので、しばらく並んでペットボトルに入れた。飲むと冷たくておいしい。カルスト台地で浄化されてカルシウムが多いそうだ。

(中国自然歩道)

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 湧水の先に中国自然歩道の表示があった。萩往還の石柱渓あたりも確か中国自然ほどうでなかったか。そうするとショートカットしても良いかなと頭に浮かんだ。於福まで4.2kmとある。

(梨畑)

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 わだちの通りにいくと梨畑の横に出た。周りには誰もいない…と邪念が頭の中をよぎった。この辺りから中国自然歩道の表示がなくなった。肝心なT字路にもなにも表示がない。上に行くか下に行くかを選ぶときは迷わず登りに行く習性である。間伐された山道はほどよい日陰と涼しい風が吹いていた。4kmは走ったところで道に迷ったのは明らかだった。山の案内図から花尾山670mに登っていることが分かった。小学生が書いた登山路の標識があるくらいだからやさしい山登りだろうと思ったらとんでもない急な山だった。鎖場があちこちにある。あと700mのところで頂上が見えたがまだまだ急斜面のようだった。

(花尾山)

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 頂上付近で景色が開かれ、頂上からは360度パノラマで日本海も見えた。雨も少しぱらつき風も強い。10名くらいいた登山客は皆、重装備なので一人場違いな格好であるが涼しくて気持ちよい風が吹いた。リュックを下ろしセルフタイマーで写真を撮ってみた。

(バッテリー切れ)

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 携帯の充電をしながらGPS機能を使っていたのだが、ここで携帯電話が充電器からはずれたようで下郷駅から7時間ほどで計測が終わっていた。距離は35.3kmで目標の5時間で30kmには遠く及ばなかったことになる。あと1ヶ月に迫った橘湾岸スーパーマラニック273を完走するためには50時間300kmくらいのペースで走らなければならないからである。

(反省)

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 門村交差点から郵便局まで1km、郵便局から弁天池まで約1kmくらいだったので美祢線と平行に走る316号線に突き当たるところにある西寺交差点までは遠回りしても郵便局まで戻るべきだった。後悔先に立たず。花尾山から下るときも反対側に降りたため結局15kmほど多く走ったことになる。途中長いトンネル二つと国道316号線の最高地点も通過することになった。

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(西寺交差点)

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 通常1時間もかからないこの区間を4時間以上かかって西寺エイドのあるガソリンスタンドに着いた。ここは大会では深夜通過にも関わらず大勢の女子高校生たちがにぎやかにサポートしてくれるところである。昨年の大雨による災害で不通になり、列車が通ることのない美祢線踏み切りを渡って豊田湖に向かって山道に入るときは寒さで身震いする所でもあるがこの季節のこの時間は暑くてたまらない。

(道の駅於福)

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 農産物直売所やレストランその他施設とともに温泉施設がある。源泉掛け流しではあるが、沸かしているようだ。ジェットバス、塩サウナ、露天風呂、休憩室などがあり、入湯料は500円。ほとんどの人が車で来るのだろうがビールの自販機とツマミとして各種海産物小袋百円がなかなか充実している。次回は新大坊交差点からここまでとなるだろう。その頃は美祢線も復旧しているはずである。

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2011/09/03

今いちばん欲しいもの ~ 迷惑メールバスター ~

企業のホームページで免罪符のように「東日本大震災に関する取組」というのがよく見かけられる。「頑張ろう日本」のシールも飲酒していた高校生のヘルメットにも貼られていた。

マラソン大会でも同様である。チャリティーと称してマラソン大会の参加費の一部が義捐金となるものである。上乗せをするかしないかを選択できる大会もあるが強制的に集めるのはいかがなものかと思うのである。9月から受付が始まった泉州マラソンでは参加費が昨年より1,000円高くなって8,000円になった。泉州マラソンだけで良いのにこれまでの「国際」、「市民」にさらに「チャリティー」が加わり泉州国際市民チャリティーマラソンとなった。冠が加わるごとに参加費が高くなる。昨年は東京マラソンの抽選前に定員に達したので今年は仕方なくエントリーしてしまった。

我が家ではいままで義捐金など出したことがない。だんじり祭りの前になるとポストに団扇が投げ入れられ、しばらくすると青年団が集金に来る。どうせ酒代になるだけなので寄付などしたことがない。それが今回の大震災では家族で相談し東京マラソンの参加費程度をネット銀行から振り込んでいるので、年金生活の今これ以上寄付するつもりはないのである。

テレビ局をはじめ、マスコミも競争するように義捐金を募っている。あちこちでそんな労力をかけるのならいっそ所得に応じ税金で1回で集めた方がすっきりすると思うのだが。ネット銀行には日本赤十字からお礼の言葉が来ているのだろうが拠出したお金が本当に被災者に渡ったのか知るすべはない。24時間かけて視聴者からお金を集めるよりスポンサーとタレントが...と思うのだが。

そういうつまらないことをあれこれ考えている頃携帯メールに迷惑メールが頻繁に届き始めた。このメールはその都度ドメインを変えてくるので携帯の着信拒否機能は使えない。それどころかアドレス登録するためにはメールを開かなければならないのだが、開封確認できているので着信拒否するたびにメールが返信されてしまっていた。また携帯電話会社の迷惑メール対策アドレスに転送するためにもメールを開かなければならないのである。他社のメールやPCからのメールは対象外(それでは意味がない)など、もともと携帯電話会社はメールの送信数が増えれば自分の収入になるのでこの手の対策には熱心でないようである。

メールアドレスを変えても意味がないと聞いたことがある。いったん有効と判断されたメールIDは名簿業者内で取引されそれがまたいっそう迷惑メールの増加につながる。銀行振り込みや新幹線の予約で携帯メールは必要なのでPCからのメールは拒否できないのだが、なぜかこの必要なメールは届かずに迷惑メールだけ届く状態が続いている。迷惑メールの文面などあれこれと知恵を使いなんとかメール本文にあるリンクを押させようとする努力には本当に頭がさがる。その努力を何か役に立つことに向ければ日本はもっとよくなると思うのだが。

迷惑メール業者はホームページからメールアドレスを検索ロボットで収集し自動で迷惑メールを送りつけているらしいので、これを逆手にとって迷惑メールバスターというのができないだろうか。

1)迷惑メール業者のメールIDを突き止める。

2)ホームページに迷惑メール業者のメールIDを並べる。

3)迷惑メール業者の検索ロボットがこのメールIDを収集する。

4)迷惑メール業者同士で迷惑メールを送り合いしサーバーがパンクする。

このような迷惑メールバスターソフトを作って売ればもうからないだろうか?

※携帯からPCにメール転送してヘッダー詳細をみてみた。

キキ ヘッダー詳細 キキキキキキキキキキ

題名 : Fw:突然ですみません。
差出人 : xxxx.xxxxx@ezweb.ne.jp   アドレスブックに登録する 
宛先 : yyyyy.yyyyy@nifty.com
Cc : 
添付ファイル : 
開封確認 : 開封確認を要求しています 開封確認が要求されています  送信済み  開封確認を送信する 

  簡易ヘッダー表示▲ 

Return-Path : xxxx.xxxxx@ezweb.ne.jp

Received : by mbox304-1.nf@nifty.com id 4e61423f3f2835;
Sat, 3 Sep 2011 05:53:19 +0900

Received : from conmx501@nifty.com (conmx501@nifty.com [172.16.169.187])
by mbox304-1@nifty.com (Postfix) with ESMTP id 1FCF310131
for <yyyyy.yyyyy@nifty.com>; Sat, 3 Sep 2011 05:53:19 +0900 (JST)
Authentication-Results : nifty.com; spf=pass smtp.mailfrom=xxxx.xxxxx@ezweb.ne.jp; sender-id=pass
header.From=xxxx.xxxx@ezweb.ne.jp; dkim=none

Received : from ezweb.ne.jp (nx3oBP01-04.ezweb.ne.jp [59.135.39.208])
by conmx501@nifty.com with ESMTP id p82KrIH8030917
for <yyyyy.yyyyy@nifty.com>; Sat, 3 Sep 2011 05:53:18 +0900
X-Nifty-SrcIP : [59.135.39.208]

Received : from nxev11mp09 (localhost [127.0.0.1])
by nxev11mp09.ezweb.ne.jp (EZweb Mail) with SMTP id 72D41C7E48001
for <yyyyy.yyyyy@nifty.com>; Sat, 3 Sep 2011 05:53:18 +0900 (JST)
From : xxxx.xxxxx@ezweb.ne.jp
To : yyyyy.yyyyy@nifty.com

Subject : Fw:突然ですみません。
Message-ID : <20110903055318445656000052e3@nxev11mp09.ezweb.ne.jp>
Date : Sat, 3 Sep 2011 05:53:18 +0900
Mime-Version : 1.0
Content-Type : text/plain; charset="iso-2022-jp"
Content-Transfer-Encoding : 7bit

   

----------------
From: <dkskdjcmdkxkeiwkskddfkksa@qiehf.info>
Date: Sat,  3 Sep 2011 03:44:39 +0900 (JST)
To: <xxxx.xxxxx@ezweb.ne.jp>
Subject: =?Shift_JIS?B?k8uRUoLFgreC3YLcgrmC8YFC?=

キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ

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2011/06/28

ガラパゴスプリンター ~ ユーザー無視 ~

帰宅ランがいつもより2時間ほど遅くなった。複合機の調子が悪く両面読み取りができなくなった。むなしく2時間ほど機械と格闘したがあきらめて帰った。サービスに電話しようとしても時間外で留守電に切り替わっていた。

プリンターのガラパゴス化にはいくつも疑問がある。初めて買った家庭用プリンターはモノクロ、手差しで6万円以上かかった。今から30年ほどまえだろうか。あのころはインクが切れたらカートリッジに水をいれたらしばらく使えたものだ。

娘が美大に通っていたころA3で6色のプリンターを買ったことがあった。このプリンターは6色のうち1色でも切れたらまったくいうことを聞かなかった。モノクロでさえ印刷できなかった。おまけにインクが高いので互換インクを買いチップを移し替えてカウンターをリセットする器具が付属していた。あるときチップを付け替えるのに失敗してインクヘッダーの配線を1本切ってしまった。ヘッダーはユーザーでは取り換えできないようになっていて修理の見積もりを取ったら最新の複合機が買える値段だった。

インクの量などカートリッジを透明にしてくれたら目で確かめることができるのに、最近のカートリッジはなぜか内部が見えないようになってインクの量はパソコンのモニターで確認するようになっている。純正品でないカートリッジをセットすると警告がでる。カートリッジを買うより新品のプリンターを買ったほうが安いような気もする。

最近、フォトブックの権利というのが懸賞で当たった。パソコンからログインして写真をアップロードすると市販の写真集みたいにアルバムができるというものである。やはり写真は写真屋にと思った。金額もそれほど高くもなく家庭のプリンターで印刷するよりはるかにきれいだった。

写真の印刷は写真屋さんにまかせ、画面のデータを普通に印刷し、普通にインクを補充できるインクカートリッジは必要とされていないのだろうか。

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