ホームレス犬?
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新年になって萩往還に申し込もうとネットにつないでみたら、なんと昨年の12月20日に締め切られていた。貴重な5月の連休に足かけ3日を費やして、しかも大会参加費3万円也を払って250kmを走る馬鹿なランナー市場は日本で350人はいないだろうと考えていたのが甘かった。年末の忘年会で萩往還の抱負を語っていたときには受付が終わっていたのだった。大会のホームページの掲示板をみると、まだ諦めきれないランナーが申込をしているようだが、キャンセル予想分も含めて受け付けているので、返金されるのがおちのようだ。
長野マラソンもネットがビジーでつながらないうちに定員に達してエントリーできなかった。昨日の菜の花マラソンも10kmを含めて2万人以上が走ったと今朝のニュースでやっていた。指宿まではアクセスが非常に悪いし、コースもアップダウンが割と多い難コースなのだが。東京マラソンが始まって以来、どこのマラソン大会も参加者が増え続けているようだ。
エントリーできなかった恨みではないが、萩往還をはじめウルトラマラソンの参加費の高さには疑問を持っていた。ボランティアの方には感謝しているが、マラニックというからにはもう少し冒険性や自己責任もあって良いのではないだろうか?最近道路の矢印がわからなかったとかで主催者にクレームをつけるランナーがいるそうだが、これは赤道に赤い線がなかったというようなものだ。もともと地図だけを見てコースを探しながら走るところがウルトラマラソンの魅力だと思うのだが。萩往還は6年間走り続けたが、地図を使用したのは最初の年だけで、最近はまったく地図を見なくなったこともあり、惰性でエントリーしていたことも否めない。最初は半島や岬の端から端まで走らせる主催者を恨んだものだったが。また、250kmは体に良くない。最近は萩の後1週間ほどで人間ドックを受けているが、医者から2年続けてもっと運動しなさいと言われた。
さて、7年ぶりにゴールデンウィークのスケジュールが空いてしまったがどうするか。同じ時期に開催されるさくら道は制限タイムが厳しい、川の道は距離が萩往還の2倍だ。どちらも自分には無理だ。久しぶりに家族サービスするか。と思っていたが、橘湾岸スーパーマラニック173kmがあった。こちらは参加費がリーズナブルであるし、チェックシートのパンチ穴が可愛い。受付は2月1日からなのでまだ間に合うのだが。
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小山駅前のホテルで午前6時に起床。飲み会の翌日だったが今度はちゃんと起きた。6時半から朝食である。素泊まりのつもりだったが朝食無料とのこと。バイキング形式の朝食は品数はないが必要なものはすべてある。思ったより充実している。豚汁は具がいろいろと入っている。ジュース、コーヒー、サラダ、漬物とおにぎりも3種類あるうちの2個を。温泉に入る時間がなかったのがちょっと残念だったが、部屋もきれいでベッドも広く今回のホテルは当たりだった。
小山駅は新幹線停車の立派な駅であるが、両毛線のホームは小山駅のはずれのほうにあった。向かいの宇都宮線には湘南行きの15両編成で一部2階建ての列車がしきりに走っているのに対し、両毛線の列車は1時間に2本くらいである。発車時間になり座席はランナーでいっぱいである。出発していきなり田園地帯になった。関東平野はさすがに広々としている。遠くに小さく見える山々が雪化粧している。ひとつは日光の男体山のようだ。佐野駅の改札を出ると会場行のバスを待つランナーの列ができていた。2台目に乗ることができた。会場で受付をするとはるばる賞の引き換え券が入っていて佐野ラーメンの詰め合わせをいただけた。九州からは確かにはるばるだった。5食入っているので、ここに来るのにかかった費用を割ると一杯あたり6千円のラーメンになる。受付の体育館の前にVさんがいた。先月福岡の単身赴任が終わり熊谷に戻ってしまったのだが福岡ではよく一緒に練習したので懐かしい。競技場の中で昨日忘年会で一緒だったAさんもやってきた。
47都道府県フルマラソンの旅をしているのだが、12年目を迎えた今年は昨年と同じマラソン大会ばかり走って新しい県を一つも走っていなかったので年末だが、栃木を走ろうと思ったのだった。コースは平坦ということだったがスタートして15kmくらいまでは主に川をさかのぼるので緩やかな登りである。コースの近くに低い山がいくつか見えてくる。どの山もここから山という感じで平野とはっきり区別できるのが面白い。おしゃれなランナーが追い越して行く度に写真を撮りながら走った。
10kmくらいで早くもトップランナーが折り返してきた。最初の折返し15km近くでは周回コースになっていて、あいにくVさんには会えなかった。折り返しを過ぎて下りになったところで調子が良いと思ってペースを上げたのが失敗だった。それと制限時間を確認していなかったので23km関門が制限時間2:30と思ったより厳しいことも影響していた。余裕がわずか15分しかなかった。5km30分で行こうとしていたのが25km過ぎで早くも30分をオーバーするようになった。第2関門30kmも制限時間3:15で余裕タイムはほとんど増えずむしろ完走が危なくなった。残り3kmでVさんにメールするともう30分以上前にゴールしているようだった。
平坦なコースで天気は暑くもなく、寒くもなく、風もほとんどなかったのに目標の4時間にはほど遠く4:22でのゴールで、31県めのフルマラソン完走を達成はしたが今年4回走ったフルマラソンはとうとう一度も4時間を切れずに終わってしまった。体にウルトラマラソンのペースがしみついてしまったのかも知れない。来年はいよいよ還暦を迎えるがウルトラマラソンを減らしてもう一度サブフォー目指してやり直しである。
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午前10時ちょうど発のA○Aに乗った。福岡を飛び立つときは厚い雲だったが九州を過ぎた辺りで晴れてきた。以前大分からフェリーで佐田岬半島の付け根近くの港に渡ったことがあるが、そこからでもこの半島を抜け出すのにずいぶん時間がかかったが全体を飛行機からみるとその長さがよくわかる。半島の延長線上の九州側にも島が点々とあるので、かっては九州と四国はつながっていたのだろうか?家に帰ってから調べよう。(←中央構造線だったことを思い出した)
伊豆の手前で千切れ雲が海面すれすれに浮かんで海の上に影を落としていた。中央に川のように雲が途切れその先が大きく曲がっている。これはどういった理由でできた雲なのだろうか。
伊豆の島々のひとつで、山のてっぺんがさいころのように平らなところがあった。これもどうしてこんな形になったのだろうか?ますます謎が深まり、朝早く起きたので眠たいのだが困ってしまう。
皇居の近くの銭湯で着替え、いざ皇居ランデビューへ。さすがに人が多い。1周で飽きたので、新宿方面へ走った。途中道に迷ったおかげで神宮外苑に出た。こちらの方が人が少なく走りやすい。歩道に落ちた銀杏の葉をバズーカ砲のような筒で吹き飛ばして清掃をしていた。雪かきと落ち葉かきが同列なことに気づいた。
夜は神田で走り仲間の忘年会。30人以上が集まり盛況だった。自分以外は関東の人たちで初対面の人もいるので、写真付きの名簿を作成して持っていった。写真が古い人もいるので、実物と違っている人もいた。泊まりは小山なので開始後2時間ほどで退出。宇都宮線は昼間の人身事故でダイヤが大幅に乱れていたが、12時前になんとかチェックインできた。九州では1,2両編成も見慣れているが、宇都宮線は電車も15両編成で一部2階建てしかも湘南まで直通しているとか。さすがに関東はどこでも都会だ。
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